2016年11月24日木曜日

九州保健福祉大学へArtTrip❗️

今月、九州保健福祉大学の2年生を対象に
「作業活動分析学・演習」の授業でアートセッションを行いました。
担当した4コマの内、前半の2コマは
『まずは自分を知ること、見つめること』『自己との対話』
をキーワードとしました。








まずはオイルパステルという画材に慣れてもらい、
「感情」をテーマに制作しました。
目に見えないものを表現します。







休憩を挟み、今度は具象表現を試みます。
ここでも目に見えない世界も大切にしながら...








授業後のレポートから、
(絵の苦手意識から)受講前は憂鬱に感じていたけれども
描いているうちに楽しめるようになったという変化が結構な人数に見受けられ、
また、
感性を磨く意味、想像する力など、
個々に気づきがあったようで嬉しく思いました。

憂鬱になるくらい、「絵を描く」という行為は
人にネガティブな印象を与えている、
深く刻まれているということを再認識するとともに、
自己表現する(絵に限らず)場、手段、
その人の個性が認められる環境について考えさせられました。

まずは、楽しい記憶が伝播することを願います。
後半の授業については、また後ほどに。。。






0 件のコメント:

コメントを投稿