2016年4月25日月曜日

3、4歳クラス @木の花幼稚園

先週、木の花幼稚園さんにて
4、5歳クラスのセッションを行いました。
その後、保育士の先生にフォローいただきながら、
子ども達が自分の画面の好きなところをトリミングして
少しずつ、作品に仕立てていったようです。


今回床に置いて撮影させていただきましたが、
ガラス窓にあてると、光が差し 透明感ある色彩が美しかったです。
菜種梅雨のこの頃ですが、
天気によって画面の印象が変わるので
展示によって、その変化を楽しんでいただけるのではないかと思います。

本日は、
3、4歳児のクラスの初めてのセッションでした。
3歳児は、今年度初めての絵具、とのこと。




こちらは途中、絵皿の色水の変化に夢中!


「混ぜるとどんどん美味しい色になる」とのこと。
確かに、そう感じる色合いでした。






こちらは手形旋風が。
輝く笑顔!!



この小さな手から、深みのある色合いが
ブレンドされて出てきます。


終盤となり、
緑を「ここだ!」という所に狙いを定めて置いてみることを
提案しました。
使わないこともOKですし、存分にもOK。
意外にも皆さん、さくっと狙いを定めて完了しました。


皆が終了しようとも動じずに、
最後までじっくり画面と向き合う場面も。


最終的には赤と同じ分量の緑を置いていました。(左側は敷紙)
自分の感覚を大切にしていることが伝わってきます。
乾いてから、どうトリミングされるのか、楽しみです!




2 件のコメント:

  1. 本当に輝くような笑顔ですね。
    幼児期に100%、150%で身体の感覚を使って表現するのは大事なんだろうなぁ思いました。
    好きなところをトリミングして、作品に仕立てた時の子どもたちの表情や様子を見てみたいものです。

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  2. そうですね、トリミングの際もそれぞれの対話があったのではないかと想像します。

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