2016年9月7日水曜日

さすらいのシェフ、再来!!

去年の夏、
東京から食材を求めて九州を巡り、
高千穂にも立ち寄ってくれた友人・シェフ。
8月の終わり、
同じく友人である奥さん、赤ちゃんを連れて
再びこの土地を訪れてくれました。

熊本空港近くのホテルへ迎えに上がり、
まずはリクエストの「おこしき海岸」へ。

                                    友人撮影↑




台風通過直後であいにく水は濁っていたのですが、
それでもやはり美しく、地球の形態を想わせるその大きさに感動しました。
晴天の時でしたら、どれほどのことでしょう。
有明海を挟み奥に望めるのは、長崎の雲仙普賢岳です。
とにかく、初めて見る砂紋、自然の造形美に打たれました。
ちょうど時期的にも干潟の面積が広いタイミング、
教えてくれた友人に感謝です。 


高千穂へ向かう途中の、美里町(熊本)の霊台橋。
川のたもとにある古民家カフェの雰囲気も抜群に良さそうでした。
次回のお楽しみです。

通潤橋(熊本)

翌日、天安河原(高千穂)へ。



落立神社へ安産の御礼参りへ。

と、
熊本と高千穂の名所幾つかに足を運びましたが、
その間、アートにも触れていただきました。



実は絵が苦手というシェフ。
画像は少し描き進めている状態ですが、
最初の一筆はかなり緊張していました。

ジワージわ迫っていきます。


彼女はマイペースに制作していましたが、
内心どうだったのでしょう。
友達だからこそのドキドキがあります。


「このプリッとした感じを描きたいんだよね!」
とシェフ。
『念ずれば描ける!』
という魔法の言葉だけでなく、
ちょっとした切り口だけお伝えすると、
絶妙なタッチが入っていました。
やはり、感性が大切なのだなと再確認です。






作品画像の通り、楽しい夫婦です。
次の来宮はいつでしょう。
今度は赤ちゃんも交えて制作したいです。
その頃は赤ちゃんじゃないかもですが...。

ちなみに、前夜の宴にてシェフのこれまた絶妙な焼き加減で
野菜をグリルしてもらい、試食。
その技を少し教わり、料理とアートの交流の時間となりました。

シェフのお店、下記ご紹介いたします。
昨日オープンしたばかりなので多忙だと思いますが、
良かったら、気が向いた時に(怒られちゃうかな??)是非❗️









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