2016年5月17日火曜日

"地域をアートでつなぐプロジェクト” Vol.1 @森の造形舎

延期になっていた「ドリッピングから始まるアート」
を実施しました。
天気が良かったので、アトリエ裏庭にて。



野草のカラスノエンドウの絡まったツルを見つけ、
「これを描く!」と意気込んでいました。
事前に鑑賞したジャクソン・ポロックの
作品画像に影響を受けたのかもしれません。


まさに、センスオブワンダーの瞬間!













めくるめく時間の流れの中、立ち止まる瞬間も!






あるものを駆使して何でも試してみる、
その意欲に嬉しくなりました。
教わることなく率先して体験していくこと、
その積み重ねは大きな自信と生きていく力を
自ら培っていくのだろうなと思いました。



こちらは保護者の作品。
小さなお子さんが意識せず画面を踏んだ跡が面白い表情を生んでいたので、
「一踏み、してみて!」と
一踏み限定でお子さんにリクエストしていました。
あまり見られない光景だと思いますが、
美術を介すと固定観念がひっくりかえることが
起きるので、面白いです。







終了した子ども達は、
野原を駆け巡り、用水路への遊びに転向していきました。


 大人は、さらにディテール(細部)の表情に
入り込んでいました。





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