2015年12月3日木曜日

皇帝ダリア


高千穂に来て、初めて知ること多し ですが、
今回は「コウテイダリア」です。
丈が3m以上あります。
毎年、霜が降りるかどうかという時に蕾をつけ、
そして、
咲きそうだったのに、霜が降りて咲かない年もあるそう。
なんとも健気な花です。
見えない何かを感じながら成長し... を繰り返している。
考えてみると、どの植物もそうなのでしょうが、
コウテイダリアのサイクルはまた固有のものですね。
この後、どのように変化していくのか、見届けたいと思います。
  

背が高いので、あいにくアップの撮影はできませんでした。
コウテイダリア、一度存在を知ってみると、
意外にも近所にあったり、熊本に足を伸ばした時に見つけたり、
運転していると、ここかしこにあることに気づきました。



そして、
藁細工の現場での
一つのストーリーをご紹介させてください。


92歳の女性が1年かけて3000個つくったとのことです。
今年、お亡くなりになったそうです。
現場では、鶴の芯として新たな息吹が吹き込まれています。










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