2016年4月21日木曜日

幼稚園でのセッション始まりました。

18日、木の花幼稚園さんにて初セッションを行いました。
16日未明の地震から間もなく、
開催されるかどうか不明の状態でしたが、
子ども達、保育士の方々、保護者若干名と
無事ともに過ごすことができました。
実は前日まで断水だったようで、
当日も断水であれば中止だったのかもしれません。

初回ということで、色の体験が目的です。
色の実験と冒険を存分にしていただくようお伝えしました。



スプーン、筆、それぞれの道具の使い方を
自分なりのやり方で工夫し、色を試していました。







「オレンジに赤を混ぜるとオレンジになった!」と、
感動を思わず声に。
伝わります。



隣の友達は筆での線描。
こちらは、スプーンを使って思考錯誤しながら線を描いており、
独特な抑揚があります。


手にも描いて良いということがわかると、
皆、水を得た魚のように嬉々として行動に移します。



こうなったら、大手形大会ならびに大足形大会か、
思いっ切りのびのびやりたくなりました。







入園までは気持ちがざわついていましたが、
子ども達のバイブレーションに吹き飛ばされました。
子ども達の笑顔が笑顔を与えてくれます。
震災という未知なるものだからこそ
美術の力をと意気込んでいましたが、
既に子ども達には力があるのだと、改めて感じました。




2016年4月20日水曜日

"地域をつなぐアートプロジェクト"Vol.2 @延岡・プライベートセッション

延岡、個人宅での3回目の実施。
"地域をつなぐアートプロジェクト"Vol.2
「墨と色〜ジョアン・ミロから」を行いました。

今回は、プライベートセッションということもあり、
通常の倍くらいのサイズの色紙にトライ!


うねりのある縦の3本のラインはドリッピングでできた線です。
その他の線や点、かたまりのように見える曲線の集積は、
ドリッピングとは異なる何倍速もの速さで生み出されました。
ティッシュで拭き取ったり、
割り箸ペンやスプーン...それぞれの道具による
ダイレクトなタッチ、表情。
全てが「今」の痕跡です。



食紅で着彩へ。
スピード感ある描画とはうってかわり、
途中、画面の天地を変え、ゆったりと眺めました。
作者は「銀タラや」と。
確かに、そう言われるとそのようにも見えます。
墨と色の雰囲気がとても素敵だったので、
終了する方向性もありましたが、
未知なるものに突き進む方向性もあります。
次なる画材の提案をすっと受け止められ、
引き続き制作へ。



ペンや鉛筆...、筆で描くのとは違った画面への抵抗感、
描いている時の感触が、見ている側にも伝わってきました。
断続的にエネルギーがマックスで注ぎ込まれ、
まるで何かを刻んでいるようでした。
それだけに、画面から発されるものもひとしおです。


最後に、
このセッションの夜、震災がありました。

春休み企画🌸"地域をつなぐアートプロジェクト"Vol.1🌸は
あいにく中止となりましたが、何らかのかたちで
よりパワーアップして実施したいと考えています。

ちなみに、ノベオカノマドハウスさんにて
5月18日(水)にワークショップを開催予定です。
告知が遅れておりますが、FBで改めてご案内差し上げます。






2016年4月13日水曜日

反射光 文旦 @プライベートセッション

前回、急ピッチで風景画までの道程を
進んでいただいた方へのセッション。
今回は、光と色をじっくり感じていただこう! と
反射光をテーマに制作いたしました。



まずは、補色のクロッキー
補色を混ぜると、濁りますが
濁色の中にも美しさを見出すことができます。
これだけでも作品のようですね。作者のセンスを感じます。


それから、反射光に挑戦!



この段階も抽象表現として面白いです。


じわじわとリアリティが増してきます。







確かに、存在する、ここにある
作品。
画像では伝わりづらいですが、
二次元にとどまらず三次元的に光を感じる作品でした。





ちなみに、旅先でのスケッチもお持ちくださいましたので、
ご紹介いたします。


こちらも画像だと伝わりきれないのですが、
島の空気感が感じられ、
眺めているだけで、旅行したかのような
ゆったりした気持ちになれました。



こちらはご帰宅後の印象画とのこと。
感動です。

ありがとうございます。


2016年4月8日金曜日

地域をつなぐアートプロジェクトVol.1 @裏庭

春休み企画 "地域をつなぐアートプロジェクト" Vol.1.
ホームグラウンドのアトリエに戻り、スタート!

初日はマンツーマンでゆったりと裏庭での制作でした。
ドリッピングから始まり...
風が強く吹いていて、目の前の季節の野花や草木、空、光と陰影...
全てが画面に投影されていきました。







画像にありませんが、
画面を水で洗って色面下のラインを浮き立たせたり、
何度もやりとりしながらデリケートな表情・表現を探っていました。






高千穂の風土を感じさせる作品です。



風景がテーマの際はもちろんのこと、
純粋に画面を感じながら抽象表現する折にも、
野外で実施すると、画面以外に喚起されるものがあり、
「身体まるごと五感で感じて表現すること」を
違った角度で実感することができました。
環境が人に与える影響を、表現を通して見つめる契機をいただき
貴重な時間でした。
ご参加、誠にありがとうございます‼️


2016年4月4日月曜日

地域をつなぐアートプロジェクトVol.1 @360

先日、ひとまずVol.1のArtTrip終着地点になるのか⁉︎⁉︎⁉︎ の
360さんにて
「ドリッピングから始まるアート」
行って参りました。





まずは、ドリッピングでできるラインや予想外のかたち、
色の混ざりに
ゆったりと身を委ねながらも、
徐々に、
その人ならではのアクションにアクセルが踏み込まれていきます。





いろんな道具を工夫し、試し、
お互いに刺激し合う!!!



混ぜていくと美味しい色合いになってきたそう。
「お好み焼きのソースみたい!」と。
さすが、食紅ならではです。




あ!綺麗!!
という大人の声など気にせず、
あっという間に画面を拭き取って
新たな表現を始めます。
惜しみない破壊力と
創造する力、
そのエネルギーに圧倒されました。







飽くなき探究心、
画面と自分との対話。
貴重です。
そういう中で
何かが育つのでしょう。
果たして自分は育ったのか?
今、育てられているのだと思います。






何でも道具にしてしまう。
咄嗟の気負いない力、
理想とするところです。

企画くださった  かおる店長、
ご参加の皆様、
ありがとうございます❗️

明日は森の造形舎・アトリエにて実施です。
これからどんな展開が生まれるのか...
楽しみです!