11月の初頭、芋掘りを体験したということで、
子ども達が掘った芋をモチーフに制作しました!
描画紙のバフン紙を撫ぜて、感触を確かめています。
年少さんは自由にそれぞれの世界を楽しんでいます。
手に何か付くと気になってしまうようでしたが、
今回はじっと画面に集中して描いていました。
バフン紙に描く感触が面白かったのか、芋ほりの芋がモチーフからか...。
年長さんは、じっくりモチーフを観察したり、
これまでにはなかったダイナミックさで描いていたり、
それぞれの下地の表現を試みていました。

年長クラスの作品群です。
年少クラスでは、ハサミではなく、
画面を手でちぎって色台紙に再構成しました。
ちぎる前の画面も勢いがあって好きでしたが、
皆さん、新しいことに挑戦したいようです。
ちぎることでほっこりした芋が生まれ、シンプルな構成だけに
芋のフォルムが浮かび上がり、それぞれの色彩に視線が向きます。
次回は年中さんと年少さんのクラスでの実施。
どんな子ども達の姿に出会えるのか楽しみです。
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