2016年7月24日日曜日

ArtTrip @高千穂町・子育て支援センター

お母さんと赤ちゃんと一緒に、フォルメンという手法を用いて
「手と手をつなぐデザイン」という切り口で線と色彩表現を楽しみました。














ただただ見守る姿にじんと

描くだけでなく、色紙を叩いたり感触を味わって遊んでいました。





絵を描くのが初めてとは思えない雰囲気がありました。
まずあるのは失敗することよりも好奇心や意欲・関心、
自然体の自信なのかなと感じました。


コラボレーションでありながら自画像的な作品となりました。



赤ちゃんとお母さんの共同制作から発して、
2歳児〜、お母さん、単独で制作に没頭する場面もあり、
心地よい時間が流れていました。
複数でいながら、一人ひとりが個の時間をお互いに大切にしている空間は
とても居心地が良いです。
自分以外の誰かがいて、素の自分が出せること
についてふと考えたりしてみました。

赤ちゃんは、短時間ながらも母の膝の上で
本能のままのアクションペインティング(アート)をしていましたが、
改めて、赤ちゃんに既に備わっている自ら学ぶ力
を見逃さずに一緒に五感で楽しめたら
大人にとっても自分の枠を広げる契機になるのだろうなと
感じたひと時でした。
アートでお役に立てることを少しずつ増やしていきたいです。




2016年7月16日土曜日

水の流れ @しいの実保育園・4,5歳児クラス

高千穂町の隣、日之影町にある
しいの実保育園さんで初めてのセッションを行いました。
こちらの保育園は、移住する以前に高千穂に遊びに来る折、
通り過ぎる度に何か気になる場所の一つでした。
そのような場所にアートで関われることが嬉しいです。


まずは、線や点、混色や重色を試します。
私自身も初めて扱う絵具だったので、子ども達と一緒に実験していきました。


筆を運ばせる程に、子ども達から歓声が上がります。
線や色、発見したことや感動したことが言葉で発信されたり、
目の前の画面をじっと見つめる様子。
センスオブワンダーがONになっていることが伝わってきました。








今回のテーマ「水の流れ」を提案しました。
丁度プールの中休みでしたが、水を体感している時機です。
当日、窓の外は雨。お風呂や蛇口など日常にある水も想起しながら
水のオノマトペを一緒に身体表現しましたが、
私自身が楽しんでしまいました。
(余談ですが、大人にとっても身体表現をすると大いに解放される気がしますので、
適切な環境設定のもと試されることオススメです)
描く直前に筆洗の水に手を浸け、ダイレクトに五感で感じることも大切にしましたが、
個々の世界は計り知れないことが一人一人の最初の表現から感じられます。


水の表現はさることながら、
色画用紙に色を置くと新たな色味が現われることがさらなる面白みとなりました。


意外性のある色の変化に驚きの声。













 






手は速いですが、その都度変わる色合いもよく観ています。





今日を迎えることを楽しみにしていましたが、
初日のためお互い若干緊張していた気がします。
セッションが進む程に、子ども達の素直な感性に見入り、
先生方の笑顔にも触れられ、新たな出会いにまた感謝です。
後日、どのように作品が仕立てられ変化するのか楽しみです。

子ども達はマーチングの練習を頑張っているようで、
終了後、自分が担当する楽器の名前を挙げる子どもが目立ちました。
そのような音楽をアートで変換するのも面白そうです。
園庭にはカボチャやナス、キュウリのプランターもあり、
丁度伺った日の朝、収穫されたとのことでした。
これからの様々なリンクやコラボ、飛躍を想像し、ワクワクします。