花空間、第2弾は日之影町・中央保育園さんです。
こちらの園では、高千穂郷特産のお花
(スイトピー・ラナンキュラス・ダリア)をご用意いただきました。
ご近所の農家さんが規格外のものを園にお持ちになったりなど、
近隣の方々との触れ合いのエピソードを伺い、心が温まりました。
花のある園、花で繋がる園(縁)、素敵です。
(スイトピー・ラナンキュラス・ダリア)をご用意いただきました。
ご近所の農家さんが規格外のものを園にお持ちになったりなど、
近隣の方々との触れ合いのエピソードを伺い、心が温まりました。
花のある園、花で繋がる園(縁)、素敵です。
スイトピーは柔らかな花の印象とはまた違い
爽やかで凛とした香りがします。
とても良い香りで何度でも嗅いでしまいます。
今回はインフルエンザのため延期の実施となり、
年長さんのみの参加となりました。スタッフ合わせ全員女性。
ひとり秘密の花園のような心持ちになりました。
それぞれの捉える花。
春爛漫です。
主観ですが、デパートの化粧品のフロアに入った瞬間のような...
CAが醸し出す雰囲気のような...
とにかく皆さんのクロッキーのセンスに、ウキウキしてしまいました。
まずは画面に花を配置(構成)することを提案してみました。
眺めているだけで乙女心がくすぐられます。
(いくつになってもということで。。。)
彼女は色水の変化に見入っていました。
花のある窓辺、花のある景色...
抽象的な色面から想像が掻き立てられます。
パレットでは足らず、自分の手の平をパレットにし、
色を混ぜて確かめていました。↑↓
花に触発され、色彩に触発され...
皆さん、それぞれに沸き起こった何かを大切に表現していたのではないか...
そうだったら嬉しいなと、今改めて画像を見ながら想っているところです。
先生方にも一緒に制作いただきました。
共遊の眼差しはかけがえありません。
友達が自分に描くことを受け止めていました。
自分の作品の上に他の友達が描こうとも気にせずに(そう見せずに??)
新たな方向で描き続けていました。
何か胸の奥が響きました。
ボディペインティング、いい色つくっていて
グッときました。
布を剥がした後の模造紙 ↑↓
今回、花という可憐なモチーフではありますが、
「見栄えの先にあるもの」について改めて考えさせられました。
大人側からすると、そこまでで止めといた方が...と
考えがちなのですが、そこをジッと堪えて見守っていますと
子ども達はなんとも大人(私です)が考えている以上に
自分で自分の美を見出していたり、
子ども達同士でお互いを受け止めている場面等に出くわし、
感服しました。
美しいものは一見みただけでは分からないところにもあるなぁと。。。
年長さんはこの後、卒園式を迎え、
中央保育園さんは、閉園まであと3日となりました。
いろんな想いが行き交いますが、
とにかくご縁を有り難く思います。
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